【MPGP】私たちの思い
「『麻雀人口増加計画☆』の続きはいつですか?」
「『麻雀人口増加計画☆』は本にならないんですか?」
本来ならばとても嬉しいはずであるこの問いかけに、今までの私は俯くことしか出来ませんでした。
望んでくれる声に応えられる予定がないことを、とても申し訳なく思っていました。
萩原先生にこのクラウドファンディングのお話を頂いた時、すごくすごく迷ったけれど、やっぱり私はたくさんの人に言ってもらったあの言葉が忘れられませんでした。
もしかしたら社交辞令だったのかもしれない。
「好きだよ」
「面白いよ」
「楽しみにしてるよ」
全部挨拶代わりの言葉だったのかもしれない。
それでも私はずっとずっとその言葉を忘れられないのです。
企画が成功しなくて、本当はそれほど望まれていなかったのだと、その事実に直面するのは怖いです。
でも、こんなことでもないと諦められない‥
そんな気持ちがあるのも事実です。
戦術本でも、闘牌マンガでもなく、でも「麻雀の本」です。
麻雀を通じて出会った、私の周りの人達の生き様を書いたものです。
私には面白い麻雀のお話は書けません。
観戦記を書く時もコラムを書く時も、いつもメインになるのは「その人の人生」です。
1枚切るその牌にもたくさんの想いが込められていることを知ってほしい。
そんな思いで何年も文章を書き続けてきました。
そして、まだどうしても書きたい話があります。
1人の女流プロがたくさん悩んで、たくさん泣いて、そして見つけた自分の生き方。
彼女が公には語らなかった1つのストーリー。
これを書いて、この物語を終結させたいのです。
製本化の最後のチャンスです。
最後の最後に、この『麻雀人口増加計画☆』らしい方法に巡り会えた気がします。
私たちの想いを、みんなの想いを、形にすることが出来たら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。
大崎初音
製本化させてください!!
一話一話を掘り下げて、さらに面白くて熱い作品になると思います!!
その為にはみなさんのお力が必要です!
よろしくお願いします!!
麻雀界に入ってまさか自分が漫画に登場するとは思っていませんでした
さらに父親まで!
原作の大崎さんと何度も打ち合わせして細かいニュアンスまでなるべくリアルに再現してくれました
作画の萩原先生から初めて原画が届いた時鳥肌が立ったのを覚えています
めちゃめちゃ可愛く描いて下さって嬉しかったなぁ〜
いつからか大崎さんと「いつか製本化したいね!」が合言葉になっていました
この言葉には麻雀プロを健康麻雀の先生を紅孔雀の講師を頑張ろうという意味が込められていました
だからこの言葉の次には「頑張ろう!」と続くのです
気合いを入れる言葉として何度も何度も励まされました
わたしたちの想いでもありますが、応援してくださるファンの方にも製本化してほしい!とたくさん声をかけていただき、プロジェクト始動への後押しになりました
みなさんのお力をお借りして夢を叶えたいです!
よろしくお願いします!!
華村実代子
3回女流雀王を取った同期がいる。
強くてカッコよくて後輩の憧れで
弱いところを滅多に見せない同期が、
この企画が失敗したら…って思うと怖い。
皆に気持ちを伝えられるか
皆の気持ちに応えられるか
不安で不安でいっぱいだと。
私に話してくれた。
紅孔雀に途中で参加してくれたいつも笑顔な同志がいる。
入会してまもなく大きな大会を優勝し
TV対局で華々しく活躍した同志。
その裏には、今まで人に吐露できなかった
辛くて苦しくて複雑な思いがあったんだ。
私に話してくれた。
同期として同志として
後ろから支える事はできても、
前に引っ張る事はできません。
皆にしかできないんです。
お願いします。
初音っちを、恵利ちゃんを、
紅孔雀の活動を、前に引っ張って下さい。
本、出させて下さい。
黄河のん
初めて「麻雀人口増加計画☆」を読んだ時、胸の奥が熱くなるような気持ちになりました。
女流プロとして同じ世界に生きている私には、共感できる所がたくさんありました。
麻雀プロって何?どんな仕事してるの?どうやって生活してるの?
という、麻雀プロを知らない方にも、是非読んでいただきたい作品です。
今回、その「麻雀人口増加計画☆」を本にしようというプロジェクトが誕生しました!
あの作品を、形に残せるものに出来るなんて。
そしてなんと、第二目標を達成出来ると、私の出てくるお話とエピローグを描いて頂けることになりました!!
色んな思いを持ってこの仕事をしてきました。
皆様に伝わりにくかったこと
周りに言えなかった本音
そういうものをきっと、萩原先生と大崎さんがこの漫画で伝えてくれると思います。
親愛なる皆様。
「麻雀人口増加計画☆」の製本化、そして完結に、是非ご協力ください。
水城恵利
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